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診療方針
当院ではインフォームドコンセント(説明と合意に基づく治療)を重視しており、治療に関して必要な情報をきちんと患者様にお話しするよう心がけています。患者様に納得していただくためには、症状や治療プランに関してご理解いただくことが不可欠だからです。
また衛生管理にも力を注いでいます。治療で使用する器具が不衛生だと、唾液や血液から院内感染するリスクがあるのです。当院では患者様のお口の中に入るものはすべて、高圧蒸気滅菌器やガス滅菌器で処理しています。
基本情報
医院名 | 小野歯科医院 |
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開院年月 | 1986年 |
電話番号 | 097-582-2200 |
住所 | 〒879-5413 大分県由布市庄内町大龍2346-1 |
診療項目 | 歯科診療/歯周病/メンテナンス(予防診療)/メタルフリー/口腔がん/矯正歯科/審美治療/インプラント |
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / | / |
14:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | ※ | / | / |
※土曜午後…13:30~16:00
【休診日】日曜・祝日・木曜午後
交通案内
住所 | 〒879-5413 大分県由布市庄内町大龍2346-1 |
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最寄駅 | 久大本線(ゆふ高原線)小野屋駅 出口 車3分 久大本線(ゆふ高原線)豊後国分駅 車20分 |
駐車場 | 15台分の駐車スペースをご用意しております。 |
当院のこだわり
滅菌処理への取り組み
当院は滅菌設備の整備に力を入れています。
歯科治療で使用する器具が滅菌されていないと院内感染する病気が多いことが指摘されています。
血液や唾液中には様々な細菌やウイルスが潜んでいます。
不潔な治療を介してうつる病気 |
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●エイズ ●B型肝炎 ●C型肝炎 ●ATL(白血病) ●その他の感染性疾患 |
ご心配無用です。当院はきちんと院内感染防止対策をしています。当院では患者さんのお口の中に入るものはすべて、滅菌しています。
スリッパはお一人お一人除菌したものを履いていただきます。
当院では、患者様の履かれたスリッパも次に他の患者様が履かれる前に、一つ一つ除菌を行っております。清潔な状態で快適に履いていただけます。
ゴム手袋(グローブ)の考え方
当院ではすべての患者様に使用するゴム手袋を使い捨てにしています。私たち、医療従事者は細菌やカビやウイルスにさらされています。素手で患者様のお口の中を触ることは細菌やカビやウイルスに感染させてしまうことになります。そのためにゴム手袋の使い捨ては医療従事者として不可欠なモラルであると考えています。
ガス滅菌
高温で滅菌できない器具等に使用します(プラスチック、水に弱いもの、化学薬品に弱いもの、手術用の布、インプラントに使用するコード等及び他の器具も滅菌可)。
タービンの滅菌
歯を削るタービンという器械は滅菌が必要不可欠な器械ですが滅菌に非常にお金がかかるので歯科医院によっては滅菌がなされないまま使用されていたという報道がありました。当院ではタービンも滅菌器を使用し、しっかりと滅菌処理を行っております。
使い捨て器具について
当院では、使い捨てが必要と思われる器材はすべて使い捨て器材を使用しています。非常にコスト高になりますが、リスク低減のために重要なことであると考えています。
当院で使用している滅菌器
ケミクレーブ – 外科器具、切り器具
オートクレーブ – 基本セット他
ステイティム – タービン、麻酔器
ガス滅菌器 – 加熱できない器具
超音波洗浄器 – 器具洗浄
紫外線殺菌器 – 器具の保管
強酸性水 – 歯型の除菌
院内感染防止対策ってなに?
皆さんは、レストランでふきあげていないテーブルに座り洗っていないお皿に盛られた料理を、前のお客が食べたそのままのお箸で食べることができますか?食後に前のお客が使ったつまようじを使うことができますか?
歯科医院において滅菌をしないということはそれよりも、もっと汚く危険な行為です。
当院では患者様に低リスクな治療を不安なく受けていただくために滅菌を行っています。滅菌には多大な労力と、経費が必要です。しかし私たちは医療従事者として、大事なことをないがしろにするわけにはいきません。滅菌は、歯科医療従事者として欠かせないモラル、良心と考えています。どんなにいい人工の歯を入れてもそれを行う器具が滅菌されていなければ感染性の病気をうつしてしまう可能性があります。