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あなたはどれに当てはまる
「反対咬合」
反対咬合とは、噛み合わせた時に、下の前歯が上の前歯よりも、前に出ているものを言います。
原因として考えられることの一例
遺伝的なもの
歯の生え替わりがうまくいかなかったもの
顎や舌を突き出す癖によって起こるもの
鼻疾患によるもの
ハンディキャップとして
いわゆる、顔がしゃくれているため、心理的な問題やコンプレックスにつながることが多い。
サ行やタ行などの発音が、不明瞭になることが多い。
むし歯や歯周病になりやすい。
噛む能力が低下することがある。
顎に負担がかかり過ぎ、顎関節症の原因になることがある。
この症状の特徴と悪影響
反対咬合は、成長期に放置することにより、骨格性下顎前突という、より重い症状へと進行してしまいます。そうなった場合、 治療法として外科的に下顎の骨を切断しなければならなくなりますので、早期に治療を開始することを、ご提案します。
成人で反対咬合の方は、見た目の面でずいぶんとお悩みをもっていることが多いのが特徴です。また、前歯の噛み合わせが強い場合が多く、前歯を早期に喪失するケースが非常に多いのです。反対咬合はまだ我慢できても、前歯がない状態は我慢できませんよね。
反対咬合の程度にもよりますが、矯正治療で十分に改善することが期待できます。ぜひ、早めに治療を受けましょう。
- リスク、副作用とされるもの
- 歯の移動に伴う痛みを感じることがありますが、時間とともに緩和されます
- 費用
- 440,000円(税込)
- 患者の年齢
- 28歳
- 患者の性別
- 女性
- どのような患者に対して治療を行ったのか(患者様の具体的な症状)
- ハンディキャップとしてに記載した症状の患者様にワイヤー矯正で治療をしました
- 検査方法と診断結果
- レントゲン検査、口腔内・顔面写真、歯列模型にて反対咬合と診断しました
- 治療詳細
- ワイヤー矯正で歯並びを整えました
- 治療期間/治療回数
- 18ヵ月/20回
「叢生(そうせい)」
歯並びがでこぼこになっているものです。歯の生えるスペースが不足しているため、前後左右不規則にずれて生えてしまったものを言います。
原因として考えられることの一例
遺伝的なもの
歯の生え替わりがうまくいかなかったもの。
舌の筋力に問題があるもの。
ハンディキャップとして
人に与える印象があまり良くないため、心理的な問題やコンプレックスにつながることが多い。
むし歯や歯周病になりやすい。
噛む能力が低下することがある。
顎に負担がかかり過ぎ、顎関節症の原因になることがある。
この症状の特徴と悪影響
この不正咬合は、誰が見ても歯並びが悪いことがわかる症状です。ところが、でこぼこが多くても奥歯の噛み合わせが良い場合があるので 食べるのには特に問題ないことが多々あります。ですので、「見た目を我慢すれば、まあいいか」と思っている方も多いのではないかと思います。
しかし、でこぼこがあるのは多くの場合が前歯であり、前歯が歯磨きしにくい状況になっています。これは、前歯を失いやすい状況であるということでもあります。
でこぼこがあっても良くても、前歯がなければ困りますよね。
前歯のでこぼこは矯正治療で改善すると、本当にうつくしくなる場合がよくあります。あるべきところに歯を並べ、うつくしさを取り戻しましょう。
- リスク、副作用とされるもの
- 歯の移動に伴う痛みを感じることがありますが、時間とともに緩和されます
- 費用
- 440,000円(税込)
- 患者の年齢
- 23歳
- 患者の性別
- 女性
- どのような患者に対して治療を行ったのか(患者様の具体的な症状)
- ハンディキャップとしてに記載した症状の患者様にワイヤー矯正で治療をしました
- 検査方法と診断結果
- レントゲン検査、口腔内・顔面写真、歯列模型にて叢生と診断しました
- 治療詳細
- ワイヤー矯正で歯並びを整えました
- 治療期間/治療回数
- 13ヵ月/18回
「開咬(かいこう)」
上下の歯が噛まずに開いている噛み合わせのことで、前歯に起こる場合がほとんどです。
原因として考えられることの一例
遺伝的なもの
舌を前に出す癖がある。
指しゃぶり
ハンディキャップとして
人に与える、口元の印象があまり良くないため、心理的な問題やコンプレックスにつながることが多い。
この噛み合わせは特に顎関節症になりやすい。
噛む能力が低下する。
発音に問題がある。特にサ行の発音が舌足らずになりやすい。
奥歯の負担が大きく、早期に奥歯を失いやすい。
この症状の特徴と悪影響
この噛み合わせは、子供のことから舌を前に出す癖が原因になっていることがほとんどです。この癖を改善すれば、それだけで開咬がなくなることが多いのです。
ただし、無意識のうちに行っている癖なので、できるだけ早い時期からの改善が重要です。
また、開咬はそれほど問題がないと思われがちですが、実は数々の症例の中でも、特に噛み合わせが悪く、食事をする時に大きく負担が顎にかかっています。そのため、顎関節症になりやすくなってしまいます。また、前歯がどうやっても噛めないので、噛んでいる人に比べて食事の時に苦労をしています。
さらに、舌の癖があることから、発音にも障害があります。不正咬合のなかでも改善しにくい症状なので、子供の時に治療を行うほうが、好ましいです。 大人の方の場合でも改善することで、大きなメリットがあります。
- リスク、副作用とされるもの
- 歯の移動に伴う痛みを感じることがありますが、時間とともに緩和されます
- 費用
- 440,000円(税込)
- 患者の年齢
- 29歳
- 患者の性別
- 女性
- どのような患者に対して治療を行ったのか(患者様の具体的な症状)
- ハンディキャップとしてに記載した症状の患者様にワイヤー矯正で治療をしました
- 検査方法と診断結果
- レントゲン検査、口腔内・顔面写真、歯列模型にて開咬と診断しました
- 治療詳細
- ワイヤー矯正で歯並びを整えました
- 治療期間/治療回数
- 22ヵ月/24回
「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」
いわゆる『出っ歯』と呼ばれるものです。横から見た時、上の前歯が下の前歯に比べて明らかに前に出ている状態を言います。
原因として考えられることの一例
遺伝的なもの
長期(4歳以上)に続いた指しゃぶりや、舌を突き出す癖
鼻疾患によるもの
ハンディキャップとして
口を閉じづらく、笑うと歯ぐきが見えやすいため、心理的な問題やコンプレックスになることが多い。
発音障害を起こすことがある。
むし歯や、歯周病になりやすくなる。
噛む能力が低下することもある。
顎に負担がかかり、顎関節症になることがある。
上の前歯に外傷を受けやすい。
この症状の特徴と悪影響
上顎前突でお悩みの方は非常に多いのではないでしょうか。なぜかというと外見上とても目立ってしまうからです。、そのため、恥ずかしいので唇で歯を隠すようにお話しする方が多いのですが、実際はそれでも上顎前突なのはわかります。なぜなら、口元が出ているからです。
そして、非常に残念なことですが、子供のころに友達から嫌なあだ名をつけられて、悩むお子様が非常に多くいらっしゃいます。これはとても辛いことですよね。
しかし、矯正により出っ歯を治療すると、見た目がかなり変わることが期待できます。口元が変われば顔全体の印象が変わることさえあるのです。見た目にコンプレックスがある方には、解消のきっかけになることも多いと思います。
また、見た目以外にも、前歯で噛めるようになるというメリットもあるのです。
また、特に子供のことにはとても治療しやすいという点もこの症状の特徴です。もちろん、大人の方でもしっかりと治療を行えばとてもうつくしい歯並びになることが予想されます。
ぜひ、矯正治療を行うことで、自分を好きだと思う気持ちを取り戻してください。
- リスク、副作用とされるもの
- 歯の移動に伴う痛みを感じることがありますが、時間とともに緩和されます
- 費用
- 440,000円(税込)
- 患者の年齢
- 26歳
- 患者の性別
- 女性
- どのような患者に対して治療を行ったのか(患者様の具体的な症状)
- ハンディキャップとしてに記載した症状の患者様にワイヤー矯正で治療をしました
- 検査方法と診断結果
- レントゲン検査、口腔内・顔面写真、歯列模型にて上顎前突と診断しました
- 治療詳細
- ワイヤー矯正で歯並びを整えました
- 治療期間/治療回数
- 26ヵ月/30回
「上下顎前突」
一見でこぼこもなくうつくしく並んでおり歯並びが良さそうですが、上下ともに前歯が前方へ突出しており、横から見た時に口元が出ている状態がこの症状にあたります。
原因として考えられることの一例
遺伝的なもの
ハンディキャップとして
口を閉じづらく、前歯が乾燥しやすくなる。
むし歯や、歯周病になりやすくなる。
口元が出ている。
この症状の特徴と悪影響
上下顎前突は、世間ではあまり不正咬合だとは認識されていません。なぜならば、一見整った歯並びに見えることが多いからです。
しかし、この症状の場合には、前歯が前にせり出しており、正常な方に比べて口を閉じにくい状態になっています。
治療をすることで特に変化があるのは、口元の形です。
上下顎前突だと、鼻の先と顎の先とを結んだE‐ラインよりも唇の先が突出しています。
上下顎前突を改善すると、E‐ライン上に唇の先が一致するようになり、口元がすっきりします。改善すると、外見上のメリットが大きい症例です。
- リスク、副作用とされるもの
- 歯の移動に伴う痛みを感じることがありますが、時間とともに緩和されます
- 費用
- 440,000円(税込)
- 患者の年齢
- 25歳
- 患者の性別
- 女性
- どのような患者に対して治療を行ったのか(患者様の具体的な症状)
- ハンディキャップとしてに記載した症状の患者様にワイヤー矯正で治療をしました
- 検査方法と診断結果
- レントゲン検査、口腔内・顔面写真、歯列模型にて上下顎前突と診断しました
- 治療詳細
- ワイヤー矯正で歯並びを整えました
- 治療期間/治療回数
- 24ヵ月/29回
「過蓋咬合」
噛み合わせた時に、下の前歯が見えないくらい、前歯の噛み合わせが深い状態を言います。
原因として考えられることの一例
遺伝的なもの
歯の生え替わりがうまくいかなかったもの
永久歯の先天欠如
舌の筋力に問題があるもの
等が挙げられます。
ハンディキャップとして
顎の関節に非常にストレスがかかり、顎関節症の原因になることが多い。
年齢を重ねると奥歯の負担が大きいので、歯の抜ける原因となる。
もし歯が抜けても、入れ歯やインプラントを施すのが難しい。
年齢的に粘膜が弱ってきた時に、口内炎になりやすくなる。
この症状の特徴と悪影響
見た目はそれほど気にならないし、今のところ特に困ったことがないと思われますが、50~60代の年齢になってくると、急速に問題が起こってくるのがこの過蓋咬合です。この紙面だけでは理由を説明するのは非常に難しいのですが、非常に歯を失いやすく、歯が失った場合にとりわけ修復が困難な症状なのです。
入れ歯が合わないなどの問題が起こりがちです。さらに、朝起きた時の顎のだるさの原因となっている場合が多いのも特徴です。
数ある不正咬合の中でも、私が特に治療が必要だと感じている症状の一つです。
- リスク、副作用とされるもの
- 歯の移動に伴う痛みを感じることがありますが、時間とともに緩和されます
- 費用
- 440,000円(税込)
- 患者の年齢
- 18歳
- 患者の性別
- 女性
- どのような患者に対して治療を行ったのか(患者様の具体的な症状)
- ハンディキャップとしてに記載した症状の患者様にワイヤー矯正で治療をしました
- 検査方法と診断結果
- レントゲン検査、口腔内・顔面写真、歯列模型にて過蓋咬合と診断しました
- 治療詳細
- ワイヤー矯正で歯並びを整えました
- 治療期間/治療回数
- 27ヵ月/31回