診療案内|大分の矯正歯科・マウスピース矯正・インビザライン・インプラント・歯周病・ホワイトニングは大分県由布市の歯医者【小野歯科医院】

〒879-5413
大分県由布市庄内町大龍2346-1

診療案内
歯科診療

歯科診療

治療の負担や麻酔注射の痛みは、歯科へ通う上でのハードルとなりがちだと思います。当院では、麻酔で治療の痛みを軽減することに加え、麻酔自体の痛みもなるべく抑える工夫をしています。

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それは歯ぐきへの表面麻酔と、電動麻酔器の使用です。1度に多くの薬が体に入るとその圧力で痛みが出るため、電動麻酔器でゆっくりと圧力を調整しながら注入します。

むし歯の治療については、できるだけ多くの歯を残すため、削る量を抑えることを心がけます。浅いむし歯の場合は感染部分を除去し、その場でプラスチックを充填して治療は完了です。深いむし歯の場合は、感染部分を除去した後、必要であれば神経を取り除きます。

患者様に治療内容をお伝えし、同意を得た上で処置を始めますので、心配しないでください。

歯周病

歯周病

歯周病は、歯周病菌が歯ぐきに感染し、炎症を引き起こすことで発病します。歯周病菌は塊となってプラーク(歯垢)の中にすみついており、さらにバイオフィルムという薄い膜を作って歯に張り付きます。

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お口の中に歯周病菌が存在していることや、その量を把握するため、当院では位相差顕微鏡検査を行います。お口の中のプラークを少量だけ採取し、それを位相差顕微鏡で観察します。

その結果から、治療に薬が必要かどうかを判断することが可能です。必要な場合は、状態に応じて歯周病菌に有効な内服薬や、歯磨き粉として使う抗真菌剤を処方します。同時に、治療計画も立案します。

投薬後は、歯周病菌が減ったかどうか確認してみましょう。再び位相差顕微鏡検査を行い、状態が改善されていたら歯周ポケット検査と歯石除去を行います。これらのサイクルを、病状に応じて何回か繰り返します。歯ぐきの改善が確認された後も、2~6ヶ月ごとの健診にお越しください。

メンテナンス

メンテナンス(予防診療)

昔は「歯科とは歯に問題が起きたら治療を受ける場所」と認識されていました。しかし、近年では予防に力を入れる歯科医院が増えており、患者様にも来院を呼びかけています。症状がなくても定期的にメンテナンスを受けることが、お口の健康を保つことに役立つからです。

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病気になってからの治療でも見た目や機能性にすぐれた選択肢が登場していますが、それでも治療費やメンテナンスの負担がかかることは避けられません。そうならないよう、状態に応じ、定期的なケアを行っていくことが重要です。

通院による予防ケアとしては、歯科衛生士による歯のクリーニング(歯石の除去、PMTC)、フッ素塗布、歯磨き指導等があります。PMTCでは、患者様自身では取り切れなかったプラークを医療機器にて除去した後、再付着を防いで歯質を強化するためフッ素を塗布します。

セルフケアでプラークを取り切れればいいのですが、現実にはなかなかうまくいきません。むし歯を未然に防ぐため、メンテナンスを受けてはいかがでしょうか。

メタルフリー

メタルフリー

保険診療でむし歯の治療を受けた場合、銀歯には「アマルガム」か「金銀パラジウム合金」という金属が入っています。アマルガムは水銀を含む合金です。お口の中は温度と湿度が高いため、金属が変異し、健康面に悪影響を及ぼすことが懸念されています。

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当院ではメタルフリー(金属不使用)の修復素材による治療に取り組んでいます。なかでもオールセラミックは表面がツルツルしていて汚れが付きにくく、白さが長持ちします。むし歯や歯周病の原因になるプラークも付着しにくく、金属アレルギーの心配はありません。

オールセラミックはうつくしさが特徴ですが、過剰な力がかかれば割れるリスクはあります。とはいえ、実はオールセラミック(ジルコニア、 e.max)は、それ以前のセラミック素材よりも何倍も強度が高くなっています。特にジルコニアというオールセラミックは、象が踏んでも割れないとも言われているほど、強度の高い素材です。

口腔がん

口腔がん

口腔がんを発症された患者様は増加しています。自覚症状が少ないので早期発見しづらく、歯科医師でも判断に迷うケースがあります。当院では、定期通院している患者様を対象に、口腔がん検診を行っています。

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この口腔がん検診は組織の採取などを伴うものではなく、1分程度で終わります。